生形剛

舞台美術担当。

洗練されたデザインセンスとは裏腹に、幼少の頃よりこてこての大阪人として育ったその人間性は、コレステロール100%である。

友人が、ある日突然性転換し、カマさんバレーを始めたことで、生き方を変える転機となった。

共に酒を飲むとき、この人から蕩々と出てくる話は、鰺の一夜干しの味わいがある。存在感のある舞台を検討中。2001年秋が、満劇舞台の転機となることを予感させる。