照明担当。
この写真はしゅっとしているが、本物はもう少し鯉に似ている。
2001年より参加。
照明の慢性人手不足を補うために、当初は大澤のアシストという話をしていたが、
本番前に、大澤が長期の海外出張で、急遽メインが回ってくる。
だまされたも同然に、そのまま「弁護士 便剛史郎」の照明をこなす。
犬丸ラケットを上司に持つ、素直な会社生活を営んでいるが、
劇団内でも、各員の意見を参考にして、照明のプランニングを進めるも、
「真実を素直に伝えては恥」という満劇の風潮で、
何をどうすればよいのかわからず、さぞかし悩んだことは察するに余りある。
しかし、満劇初のアングラ?演劇的?照明を見事にこなす。
21世紀の舞台を照らすのはこの人です。