梅田の恋の物語

詩 中治信博 曲 宮崎仁誠 編曲 田中ムーグ 歌 桂さらみ・西宮爆肉
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After five, Lovely night
After five, Lovely night

僕の気持ちは分かっているだろう
 単なる上司以上の好意を抱いているんだよ
女の弱みにつけ込むなんて
 単なる上司以上にひどい人ね
どうせ二人はビルの谷間に
 ひっそり寄り添う月見草
いいじゃない
いけませんわ、こんな場所で
社内旅行の夜を思い出して
ああ、今日も年功序列ね
うぶな心で
 オフィスラブをしようよ

いつもの店のいつもの止まり木で
 人目を忍ぶ仕草もなんだか板に付いてきたね
あの手この手で誘った後で
 明日はいつものむっつり部長に戻るのね
少しは社内で噂になりたいわ
おいおい、よせよ悪い冗談は
いいじゃないの
ちょっとまずいよ、そんな事は
うそよ少しからかってみただけよ
ああ、心でほっとしている
そんな切ない
オフィスラブをしました

After five, Lovely night
After five, Lovely night

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ラジオ番組「すかたん倶楽部」の中で、今月の歌として作ったものです。
当時流行っていたカラオケで、西宮爆肉と桂さらみが「ミスターサマータイム」のデュエット(もう死語ですね)をしているのが妙にいい雰囲気だったのに触発されました。「ルンバのリズムでさわやかな演歌を」というわがままな注文の答えが、田中ムーグの編曲です。彼は天才だと思います。しかも、金持ちで、男前・・・
本当は自分がデュエットしたかったと今でも思っています(宮崎記)。

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