役者」カテゴリーアーカイブ

藤白アル子

藤白アル子

  1. 藤白アル子
  2. 大阪府
  3. 劇団員の芸名は原則として、生息地が名字で好きな食物が名前になっているのですが、この人の名前の由来はわかりにくい・・・アルコールです。
    一言で言えば、パワフル。二言でいえば、すごくパワフル。
    デビューは、「 係長・係長太郎」のいつも何かを食べているあほなOL。
    代表作は1996年、「走れ!すちゃらか社員」中の「苦情」。
    宅急便の態度が悪いという一言が、この人にかかれば背びれ尾ひれに背骨内蔵がつき、短編のひとり芝居に消化したのであった。
    (宮崎記)

天王寺春雨

天王寺春雨

  1. 天王寺 春雨
  2. 大阪市
  3. 役割ったって…なにやらしても中途半端な人間なもんで… う~んお情けでおいといてもらってるとしか思えない
  4. デビューは1998 年『すちゃらか症候群』で所長の鬼嫁役 オーディションを受けて正規に入団した気でいる、つもり。 くさい演技が十八番。 てか、自然な演技とくさい演技の演じわけができないだけ~

北白川玉子

北白川玉子

  1. 北白川玉子
  2. 愛知県(満劇入団時は京都在住)
  3. 役者、練習係
  4. 1995年「ランチタイム」「会社の団欒」でデビュー。
    特技はとくにありません。趣味はあるけど言えません。

楠葉プリン

楠葉プリン

  1. 楠葉プリン

年齢:適齢
平時は白衣で半導体を作っている。
本場仕込みのイタリア料理が得意。
手品も得意。
芸能界と海外ネタが非常に詳しい。
満員の京阪電車で培われた、
立ち稽古をしながら寝る技は、他の追随を許さない。
(宮崎記)

舞子わかめ

舞子わかめ

  1. 舞子わかめ
  2. 兵庫県姫路市
  3. 役者兼制作
  4. 1993年「係長・係長太郎」でお笑いOL 役でデビュー。
    (現東京在住だが)関西弁しかしゃべれないというネックがあるものの弊劇団では特に差し支えない(はず)。
    はまり役は「怒っている女」もしくは「アイソのいいバーのママ」(矛盾している)。
    (双方とも、ちょっとバカっぽいほうが向いている)
    特技というほどの技量もないが、ジャズダンスを少々…。
    ずっと体育会系なので持久力と肺活量に自信あり。
    ビールを飲むために日々生きている。
    キンモクセイの香りをかぐ季節のために1年生きている。
    気がする。

緑ファンタ

緑ファンタ

  1. 緑ファンタ
  2. 京都府
  3. 俳優。前説の歌。
  4. 1993年 「係長・係長太郎」でデビュー。芝居をしていて1番の思い出は、扇町ミュージアムスクエアでの本番中にセリフが飛んで2分間くらい黙ってニコニコしていたことです。
    特技:「雲を見て何の形に見えるか考える」

堂島サバ吉

堂島サバ吉

  1. 堂島サバ吉
  2. 大阪府南河内郡
  3. 役者、劇団観察
  4. 「走れすちゃらか社員」に裏方として初参加。小道具の文鎮をつくる。翌年「すちゃらか症候群」にてサバン症候群(?)的青年役で役者デビュー。
    たけお秀幸・北白川玉子の劇団内結婚においてキューピッド役をはたした、とは本人の弁。
    得意分野は、伝わりにくい物真似。

朝潮でんぷん

朝潮でんぷん

  1. 朝潮でんぷん
  2. 出身:福岡
  3. 役者、自称風紀委員(満倫)
  4. 「すちゃらか社員’95」でデビュー。
    翌「走れ、すちゃらか社員」では、満劇伝統のひとり芝居で、走り続けるサラリーマンを熱演。
    地声の大きさが、笑いかけた客を萎縮させるという事実に苦難の道を歩むが、「すかたん症候群」では一転、良い話に詳しい上司役を演じ、満席の共感を呼ぶ。
    「弁護士便剛史郎」において、兵庫すだち(退団)とのユニット「シュガーズ」で、主題歌「UkiUki すっからかん」を歌い、CD デビュー。
    「踊る職員室」では、登場後3分で台詞が飛ぶという失態を見せるも、他の役者が忘れたかのように振る舞う荒技で事なきをえる。
    舞台に向けて毎回のように減量を図るも、成功するのは10回に1回ほど。

淀川フーヨーハイ

淀川フーヨーハイ 

  1. 淀川フーヨーハイ
  2. 兵庫県出身
  3. 役者と、脚本・演出も(短編集の時が多いです)
  4. 淀川の近くに住んでいる時に名前をつけたので「淀川フーヨーハイ」ですが、実は好きなメニューを勘違いしていて、フーヨーハイと思っていたのは回鍋肉(ホイコーロー)でした(笑)。
    大学の頃に1 年上の桂雲呑さんたちがやってた「熱海殺人事件」を見て、死ぬほどカッコいいと思い、当時の劇団卒塔婆小町に入団しました。その流れで満劇ができ、休み休み続けています。1年休んだり、5年休んだりですけど。
    劇団をやっていて僕がいちばん好きなのは、公演本番中の2日目か3日目ぐらいの朝(初日は緊張してしまうので余裕がない)、まだあまり人が来ていない劇場の客席に座ってぼんやりしている時です。
    前世はたぶん小さな劇場の支配人だと思います。
    理想とする舞台は、脚本を読んでも別に面白くないのに、実際に役者がやってるところを見たらめちゃめちゃ面白い。しかしどう考えてもその理由がわからない。という舞台です。

桂雲呑

桂雲呑

  1. 桂雲呑
  2. 京都市
  3. 俳優。 稽古中、たまに気の利いたことを云うこと。
  4. 1984 年の旗揚げ公演「すちゃらか社員」でデビュー。
    中学の演劇部時代から40年を優に超える演劇経験は恐らく満劇最長。その間の数え切れない回数の柔軟体操に耐え、守り続けてきた硬い肉体。そこから繰り出される、ロボットのような動きとやや大仰な台詞回しは、最早持ち味と言わなければ本人が納得しない。