- Rin Shimizu 清水鈴
- Toronto, Canada
- Prop Building小道具
- Never done theatre as a student but always had an interest in it.
So glad to be part of this group and experiencing this!
![](/2016/wp-content/uploads/2016/10/rin.jpg)
実齢不詳、心は17才
カナダ生活に飽き、満劇に参加。「アパート」でデビュー。
まつげパーマを欠かさない、劇団随一のおしゃれ。
ケーキ作りが得意(ほんとにうまい)。
ライス大の娘(9)の親友である。
どんな相手とも、仲良くなることができるという超能力を有する。
温泉に入っただけで、湯船にいた婆さんと親しくなり、
帰りに土産の団子をもらっていたことは記憶に新しい。
洗練された感覚は、新しいビジネスプランに事欠かない。
が、始める前に飽きてしまうため、まだ億万長者にはなっていない。
劇団に、飽きないことを、祈るばかりである。
(宮崎記)
二十余年の歴史をもつ満劇において、変わらない物がふたつある。
口の悪いひねくれた男と、舞台を裏で支える、気だての良い女子である。
幼少の頃よりヴァイオリンにいそしむ、病院の箱入り娘である。
そのファンタジーな声は、すでに本体よりも有名になり良くTVで耳にする。
土日も仕事に忙殺され、練習参加が少ないのが何とも惜しまれる。
新世紀の満劇では、全面に押し出されるであろう。
(宮崎記)
1999年より、満劇で舞台を担当。
エアロビクスを劇団内で開始、音楽がかかると、この人に頭の上がる劇団員はいなくなる。
料理の得意な母親に慈しまれ、美味な物には目がない。
うどんツアーでは、2時間半の間に、うどんを7玉食するなど、驚愕の受容力を誇る。しかも、最後に食べたのは、肉うどんである。
唐辛子温泉で、叫び声をあげないところに、その忍耐強さが表れる。
2001年秋、「動かない満劇」に、革命を起こす。
(宮崎記)
音響担当。
声質、リズムを自由自在に操る。
一見、怖い顔をしているが、酒を飲むと、本当に怖い。
ケンカも強いが、酒も強い。
弟、ラケットの演技を影で支える、人情の人でもある。
本番中は、誰も立ち入ることのないブースでひとり緊張の汗をかいているが、音響の操作ミスで芝居を分断するという、満劇の悪しき伝統は、この人の登場により、遠い過去の伝説として昇華した。
(宮崎記)