- 小石川米良(こめよし)
- 東京都
- 舞台とか小道具とか
- 東京で社会人演劇をやっていたはずが気づけば大阪に流されてきて満劇に拾われる。
大阪でも演劇活動を広げるべく、目下仲間探し中……
小石川米良
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実齢不詳、心は17才
カナダ生活に飽き、満劇に参加。「アパート」でデビュー。
まつげパーマを欠かさない、劇団随一のおしゃれ。
ケーキ作りが得意(ほんとにうまい)。
ライス大の娘(9)の親友である。
どんな相手とも、仲良くなることができるという超能力を有する。
温泉に入っただけで、湯船にいた婆さんと親しくなり、
帰りに土産の団子をもらっていたことは記憶に新しい。
洗練された感覚は、新しいビジネスプランに事欠かない。
が、始める前に飽きてしまうため、まだ億万長者にはなっていない。
劇団に、飽きないことを、祈るばかりである。
(宮崎記)
二十余年の歴史をもつ満劇において、変わらない物がふたつある。
口の悪いひねくれた男と、舞台を裏で支える、気だての良い女子である。
幼少の頃よりヴァイオリンにいそしむ、病院の箱入り娘である。
そのファンタジーな声は、すでに本体よりも有名になり良くTVで耳にする。
土日も仕事に忙殺され、練習参加が少ないのが何とも惜しまれる。
新世紀の満劇では、全面に押し出されるであろう。
(宮崎記)
1999年より、満劇で舞台を担当。
エアロビクスを劇団内で開始、音楽がかかると、この人に頭の上がる劇団員はいなくなる。
料理の得意な母親に慈しまれ、美味な物には目がない。
うどんツアーでは、2時間半の間に、うどんを7玉食するなど、驚愕の受容力を誇る。しかも、最後に食べたのは、肉うどんである。
唐辛子温泉で、叫び声をあげないところに、その忍耐強さが表れる。
2001年秋、「動かない満劇」に、革命を起こす。
(宮崎記)